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CASE 03

  • 社外と協業した
    新技術の導入

  • 全く新しい
    開発への挑戦

従来技術になかったプロセスを
装置メーカーの協力のもと導入しました

背景

新製品開発の中で安定した品質を得るため、粒子状であった機能性フィラーを粉砕し、接着剤に分散させる必要があったが、当社にはそのノウハウがありませんでした。
フィラーメーカー様に相談したところ、ある分散・混錬機のメーカー様を紹介いただきました。

課題

モノを混ぜるという事は容易に出来る場合と出来ない場合があります。特に、粉体と高粘度液体では混ざりにくく均一な分散が出来ませんでした。機能性フィラーとして作用する粉体が均一に分散していないということは、品質のバラツキにつながってしまいます。
この問題の解決は、本開発案件の成功の可否を握っていました。

  • 01

    低粘度液体と低粘度液体

    攪拌棒等で容易に混ざる

  • 02

    固形樹脂と低粘度溶剤

    攪拌棒等で容易に混ざる

  • 03

    高粘度液体と高粘度液体

    混ざりにくいため、
    混ぜるための力が必要。
    難易度は上がるが対応可。

  • 04

    粉体と高粘度液体

    混ざりにくい(混ざらない)。
    分散に偏りができやすい。
    粉末が凝集しやすい。
    ダマとなり分散しない。

解決策

分散・混錬機メーカー様と理想の分散状態が得られるまで、何度となく試作を重ねました。
混錬機メーカーの技術者様から沢山のアドバイスをいただき、その試作品を用いて更に製品を試作し評価を行う。その結果を基に、再度、打ち合わせを行い、試作・・・。
2年後、漸く混錬方法も確立し、製品開発に成功しました。

まとめ

社内の既知の技術に固執せず、広く社外に新しい技術を求め取り入れていくことも、これからの新製品開発には重要な側面であると考えています。